東日本大震災で発生したソーシャルメディア上のいくつかの出来事について、プレゼン資料(暫定版)にまとめてみました。

 今回の東日本大震災は、まだ福島の状況も予断を許しませんし、エネルギー不足や計画停電のことを考えると、まだまだ現在進行形の出来事だとは思いますが、自分がやるべき役割として、今回の東日本大震災で発生したいくつかのソーシャルメディア上の出来事についてまとめてみています。
 そのアウトプットの一つが先日日経ビジネスオンラインに書かせて頂いた「大震災で明確になった~ ソーシャルメディア3つの「限界」と4つの「可能性」」というコラムだったのですが。
 たまたま、月曜日に丸の内ブランドフォーラムで報告の機会を頂きましたので、その際に使ったプレゼン資料を一旦公開しておきたいと思います。

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広告・IT業界のプロたちに学ぶプレゼン前4つのオキテという企画で、インタビューをして頂きました。

 先日ブログで紹介した「プロが聞いてみたいプレゼン調査」の関係で、常磐薬品工業さんのジブンゴトというサイトにインタビューを掲載して頂きました。
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 正直、私の話は一般的なプレゼンのテクニックの話しか出てきませんので、あまり参考にならないような気もしますが、よろしければ是非ご覧下さい。
 今後佐々木かをりさんや、さとなおさんのインタビューも公開されるようなので個人的にも楽しみです。
プレゼン前4つのオキテ|ジブンゴト|常盤薬品工業(ノエビアグループ)

大震災で明確になった~ ソーシャルメディア3つの「限界」と4つの「可能性」  を日経ビジネスオンラインに投稿しました。

nbo_logo_leaf.gif 日経ビジネスオンラインで連載を行っているコラム「企業と顧客を結ぶソーシャルメディア」に新しいコラムを書きました。
 今回は、現時点での大震災を通じてのソーシャルメディア上の活動への個人的な印象をまとめてみました。
 不明点や不足点等ありましたら、記事の方でもこちらのブログでも遠慮無くご指摘下さい。
大震災で明確になった~ ソーシャルメディア3つの「限界」と4つの「可能性」
「この記事を書いている時点で、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震からちょうど1週間が経ちます。
 たった1日でこれほど色んなものが変わるのかと思うほど、今回の地震やそれに伴う様々な被害は私たちの価値観を大きく変えてしまいました。そんな中、個人的にかえって明確になったと考えているのが、ツイッターやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、ブログなどのソーシャルメディアの限界と可能性です。
 まだ、今回の震災を総括するには早すぎるタイミングかもしれませんが、現在進行形で見えてきているソーシャルメディアの限界や可能性についてまとめてみたいと思います。」
※このコラムでは、カンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめている話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングの事例を分析する形で書いていければと思っています。
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今回の震災からの復興に向けて、役立ちそうなサイトやツールのまとめサイトを公開しました。

 昨日「震災で大変なこんな時だからこそ、自分は自分のできること、継続できることに注力しようと思います。 」と書きましたが、AMNでもできることをやろうということで、カイさんと福田さん中心に下記のようなサイトを作ってくれましたので、紹介します。
東日本大震災復興関連情報まとめサイト
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 要は、今回の震災からの復興に向けて、参考になる情報源となるサイトや、二次災害を回避するために役立ちそうなツールをまとめたサイトです。
 今回の震災では、明らかにツイッターを初めとしたソーシャルメディアが、様々なサービスやツールを紹介するためのインフラとして機能しています。
 ただ、一方でツイッターでの紹介だと短時間に流れてしまう上、あまりに多数のサイトやツールが増えているために、検索等でもそれらをまた探し出すのが難しい状況になっているようです。
 そこで、上記のサイトではAMNで開発しているStampというツールの仕組みを活用して、各サイトのツイッターの被リンク数やFacebookのいいねの数などをカウントして、カテゴリ毎に多い順に並べ直しています。

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震災で大変なこんな時だからこそ、自分は自分のできること、継続できることに注力しようと思います。

 正直、いまだに今回の震災に対して、自分がブログに何を書くべきか、頭がまとまっていません。
 ただ、やはり自分の記憶のためにも、メモはしておきたいと思います。
 金曜日の最初の大地震当日、私は東京八重洲ホールで日本ダイレクトマーケティング学会さんのパネルディスカッションに出るべく打合せ中の真っ最中でした。
 PCを開いていたのもあり、揺れの始まりはまだツイッターにこんなことを書き込んでいる余裕が合ったものの。
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 その後、あまりの揺れの大きさにパネリストの方々と揺れている最中にビルの4階から階段を急ぎ足でおりて脱出するという、二度としたくない経験をすることになりました。
 今考えると、ビルの中に残った方が安全だったのかもしれませんが、あの瞬間はニュージーランドの倒壊のイメージが浮かんでしまって、ある意味パニックだったのだと思います。
 その後、ご多分に漏れず帰宅難民の一員となり、東京駅から神保町のホットリンクさんのオフィスまで歩いて避難をさせて頂き、運良く運転が再開された銀座線、東横線と乗り継いであの日の多くの人の中では奇跡的に普通に家に帰ることができたわけですが。
 今自分の発言を振り返ると、あのときは事態の深刻さを自分でも良くわかっていなかったのが、良くわかります。

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大企業が注目するツイッターサービス「アクティブサポート」とは何か を日経ビジネスオンラインに投稿しました。

nbo_logo_leaf.gif 日経ビジネスオンラインで連載を行っているコラム「企業と顧客を結ぶソーシャルメディア」に新しいコラムを書きました。
 今回は、先日の記事に続いて、今年のツイッターの展開について考えてみました。
 不明点や不足点等ありましたら、記事の方でもこちらのブログでも遠慮無くご指摘下さい。
大企業が注目するツイッターサービス「アクティブサポート」とは何か
「先月、NTTコミュニケーションズがTwitter/Facebookクライアントサービスの「CoTweet」の日本販売開始の記者発表会を開催していました。
 通信会社のNTTコミュニケーションズが、なぜツイッターやフェイスブック向けのツールを日本で展開するのか?と不思議に思う方も多いかもしれませんが、ここに実は今後のツイッター活用のヒントが隠れています。
 CoTweetというサービスは、名称からも想像できるように、もともと企業のツイッターアカウント運用を支援するために開発された管理サービスです。」
※このコラムでは、カンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめている話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングの事例を分析する形で書いていければと思っています。
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