柔道の代表選手の強化合宿でソーシャルメディア活用の講師をさせて頂きました。

 昨年末の話になるのですが、個人的にもせっかくの記念なのでブログでも開示させて頂きます。
 ひょんなことから知り合いからご紹介頂き、全日本柔道連盟の代表選手の強化合宿で、ソーシャルメディアの活用法について勉強会の講師をさせて頂きました。
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 まさか日本代表のジャージを着ている人たちに対して講演をする機会があるなんて思っていなかったので、かなりビビっていたのが正直なところですが、非常に真剣に聞いて頂き光栄でした。
 
 ちなみに、皆さんご存じの通り、普段は私やAMNは企業向けにソーシャルメディア活用のアドバイスをするのが仕事なので、スポーツ選手向けのソーシャルメディア活用講座の講演資料など当然私は持っていませんし、スポーツマンからは完全にほど遠い人生を送っている人間ですので、実は当初は丁重にお断りしようと思っていたのですが。
 男子の監督をされている井上康生さんが、まさかの直々に渋谷の片隅のAMNのオフィスまで来られるという経緯に感動してしまったのもあり、腹を据えて受けることにして、講演資料を一から作成したというのが正直な背景です。
 井上康生さんのシドニー五輪の時の金メダルの瞬間は今も良く覚えていますし、真面目そうな人だなと言う印象は前からありましたが、日経ビジネスの2014日本の主役100人でも「みんなファンだぜ!」と書かれていたように、話をしてると自然と応援したくなってくる非常に良いオーラを持った方だなとつくづく思いました。
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 当然、井上監督はもちろん、そうそうたる代表選手の方々が面と向かって私の講演を聴いてくれているというのも非常に貴重な経験だったのですが。
 個人的には勉強会の際に、まさかの山下泰裕さんや斉藤仁さんとも名刺交換させて頂いたのが一番の衝撃で、思わずロサンゼルス五輪時代の童心に返ってミーハーになってしまったりもする(世代が分かりますね)という本当に貴重な経験をさせて頂きました。
 関係者の皆様、貴重な機会を頂き、本当にありがとうございました。
 私の講演が選手の方々の何かの参考になっていれば光栄です。
 東京オリンピックもありますし、今後日本の柔道界がオリンピックのメダルラッシュを担う中心として復活していく過程を、改めて一視聴者として楽しみに拝見していきたいなと思います。

6月8日(土)の大阪のイベントで初めて司会を担当します。ブログをお持ちで、当日予定が空いてる方は是非ご参加下さい。

 ご紹介が遅くなりましたが、6月8日(土)に大阪で開催されるアクエリアスさんのイベントで司会を担当させて頂くことになりました。
 こちらは昨年末に東京でも開催させて頂いたイベントで、元オリンピック選手の市橋有里さんと水分補給について学んだり、一緒に軽いランニングを楽しんで頂こうというものです。
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 大阪で司会をさせて頂くのは初めてなので、かなりアウェーになることを心配しております。
 関西在住でブログをお持ちの方は、良ければ是非ご参加頂ければ幸いです。
 ランニング自体は、5年以上運動らしい運動をしていない私も一緒に最後尾から走りますので、かなり初心者向けの軽めのものだと思って頂いて結構です。
 関西方面の皆さん、よろしくお願い致します。
■お申込はこちらのページからどうぞ
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1月21日(月)開催のソーシャルメディアサミット2013の申込締め切りは、本日12時までです。抽選になりますが、ご興味のある方はお早めにお申し込み下さい。

 告知が締め切り直前で申し訳ありませんが、今年もAMNでは1月21日(月)にソーシャルメディアサミットを開催します。
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 既に、一般募集の倍率が明らかに高くなってしまったため、あまり積極的に告知してこなかったのですが、本日12時(あと1時間ぐらいです、すいません)に申込フォームを締め切らせて頂きますので、お知らせです。
 実は今年は開催日が1月なので、年始に一般募集を開始すると申込が集まらないのではないかと不安になってしまい、昨年12月に参加者の方や日頃お世話になっている方に事前招待のご連絡をさせて頂いたところ、予想外に大量のお申し込みを頂いてしまったため、一般募集の席数が少なくなってしまったため、抽選にせざるを得なかったいうお恥ずかしい事情はあるのですが(汗)
 その分、昨年は有料だった一般募集を今年は無料とさせて頂いていますので、抽選に当たったら参加してみようかなと思う方は下記のフォームから急いでお申し込み頂ければ幸いです。
 
 今年のソーシャルメディアサミットでは、2013年をポストソーシャルメディアマーケティングバブルの年と位置づけて、クチコミをしてくれるファンを「アンバサダー」と定義し、「ソーシャルメディアユーザーは、企業ブランドのアンバサダーになるか」というテーマで、冷静な定義と議論を行う事を予定しています。
 今年も、お陰様で非常に多様なパネリストの方々にご参加頂くことができましたので、面白い議論が聴けるのではないかと個人的にも楽しみにしております。
ソーシャルメディアサミットお申し込みページ
 ということで、あいかわらずバタバタしていてお恥ずかしい限りですが、今年もよろしくお願い致します。

もはや、ソーシャルメディアとマスメディアを分けてマーケティングを考えること自体が間違っている、ということをad:tech Tokyoで考える。

 今年もad:tech Tokyoの怒濤の二日間が終わりました。
 私自身、4度目のad:techの登壇で慣れてきた面はあるのですが、今年は改めていろいろ思うところのある二日間だったので、ブログにまとめておこうと思います。
 まず振り返っておきたいのは私が担当した「マスメディア×ソーシャルメディア:「マス」「ソーシャル」から生まれる最適キャンペーンとは」のセッションです。
121030adtech.pngPhoto by Kamijo-san
 先日ブログでご紹介したように、非常に豪華なパネリストに恵まれ、モデレータとしては非常に楽をさせて頂いたセッションでした。
マスメディア×ソーシャルメディアのad:techセッションでは、テレビとソーシャルの組み合わせの可能性を議論したいと思います。
 セッションが終わって改めて感じているのは、もはやソーシャルメディアとマスメディアを分けて考えることに、意味がなくなりつつあるという点です。
 今回のセッションではあえてバラバラの業種、バラバラの職種の方にパネリストとして参加頂きました。
 誤解を避けずにあえて簡単に登壇者を分類すると
121030adtechkawaraduka2.jpgPhoto by Kawarazuka-san
 写真右から順番に
・エステーの鹿毛さんは、マスの象徴であるテレビCMを作っているマスの人
・日テレの原さんは、テレビ局の中でソーシャルメディア連携を模索しているマスの人
・CCIの長澤さんは、マスも経験しソーシャルメディア活用支援にも携わっている中間の人
・サントリーの坂井さんは、ソーシャルメディアの運営に携わっているソーシャルの人
・で、私は、ソーシャルメディアの活用支援をしているソーシャルの人 です。
 ただ、一歩引いた視点で見ると4人とも、顧客や視聴者に対して企業やブランドのメッセージを伝えたり、コミュニケーションを行うのが仕事なわけで。
 ユーザーがマスやソーシャルを使い分けて生活している以上、実は二つの間に明確な境界線は存在しません。
 セッションの中でも、日テレの原さんからサマーウォーズの放送の際に、ソーシャルメディア連携施策をアピールしたところ視聴率が山場に向けて上がっていくのが確認できたという話や、CM中の視聴率の減少幅が小さくなったという話があった他、エステーの鹿毛さんからもソーシャルメディア上の告知の結果テレビCMの視聴率を1%押し上げたという話が紹介されました。
 これはつまり、テレビの盛り上がりがソーシャルメディアに反映されているだけでなく、ユーザーがテレビを見ながらソーシャルメディアを利用することにより、視聴率にも影響を与える可能性があることを示唆しており、二つが双方向につながってる関係であることを示しています。

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マスメディア×ソーシャルメディアのad:techセッションでは、テレビとソーシャルの組み合わせの可能性を議論したいと思います。

 いよいよ、ad:tech Tokyo2012が来週に迫ってきました。
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 大変光栄なことに4年連続でスピーカーに選んで頂き、今年もセッションのモデレーターをさせて頂くことになっているのですが。
 今回のセッションのお題は「マスメディア×ソーシャルメディア:「マス」「ソーシャル」から生まれる最適キャンペーンとは」。
 個人的にも非常に興味のあるテーマなので楽しみにしております。
 何しろパネリストの方々が超豪華。
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 一人一人のパネリストの方の講演だけで余裕で2時間は語れると思うんですが、残念ながらad:techのセッションは厳しい50分縛りがあります。
 おそらく当日会場で質問を取るのは厳しい気がするので、こちらのブログ記事で事前に質問募集ができればと思い、ブログを書かせて頂きました。
 今回のセッションは「「マス」「ソーシャル」から生まれる最適キャンペーンとは」というお題ですので、マスメディアの代表と言えるテレビとソーシャルメディアの組み合わせにフォーカスしたい思っています。
 いわゆるマスメディアというと新聞やラジオ、雑誌なども入ってくるんですが、50分でそこまでの議論は難しいですし、せっかく日本テレビの原さんがパネリストに入って頂いているので、思いきってテレビ一本に絞って議論をさせて頂く予定です。

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今日の深夜0時15分から、NOTTVのソーシャル@トーク #エンダン に出演させて頂くんですが、ライブで質問とか受け付けるようなので、お手すきの方は是非助けて下さい。

 タイトルで言いたいことは、ほぼ言い切ってしまいましたが本日の深夜0時15分からNOTTVのソーシャル@トーク #エンダンという番組に出演させて頂くことになりました。
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 NOTTVは、4月にはじまったスマートフォン専用放送局なんですが、この番組はUstreamでも配信されてるライブ番組です。
 メールで依頼を頂いた時は、昔懐かしいBlogTV的なネット側にフォーカスした番組なのかなとか思って気軽に受けてしまったのですが。
 どうも出演者一覧を見る限り、通常は芸能人の方が出演する番組のようなので、完全に私の写真が並んでることに違和感ありまくりです。
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 芸能人の方と長時間からむのって、広瀬香美さんのUstream番組に出た時ぐらいしか無くって、かなり不安。
 おまけに番組前や番組中に視聴者からライブでコメントを受け付けたりとかもしてるみたいなんですが、どう考えても私のことなんかNOTTVの通常の視聴者の方は知らないでしょうから、ほとんど全く反応が無いだろうというのを今から超心配しております。
 多分、私のツイッターのフォロワー数が多いからと言うので出演依頼出して頂いたんだと思うんですけど、私のフォロワー数が多いのは、ツイッターのおすすめユーザーに入れて頂いてるからなので、こういうライブ系で大勢返事くれるとか無いんですよね・・・
 そんなこんなで、これで私の回があまりに無風で、ツイッター盛り上がってないよね、とか番組の関係者の方々に勘違いされるのも申し訳ないので、もし、今日の深夜に家でパソコン開く余裕があるよ、という方はUstream放送の方からでも助けて頂けるとありがたいです(涙)
 
 番組のハッシュタグは #エンダン みたいですので、Ustreamが見れない方はそちらでもどうぞ。