9月12日(金)に開催された「MarkeZine Day 2008」で「行列のできるCGMサービスの作り方」というパネルディスカッションのモデレーターをさせて頂きました。
私自身は当然CGMサービスの作り手でも何でもないわけですが、「pixiv」「ニコニコ動画(夏)」「@cosme」という個人的にも注目している3つのウェブサービスの方々への質問時間を独占させて頂き、非常に貴重な時間でした。
個人的に印象的だったのは、三社とも成功しているコミュニティなんですが、三社ともアプローチやスタンスが全く違ったこと。
やはり成功の方程式というのは、そんなに簡単なものではなく、コミュニティの参加者の特性とか愛称とかいろんなものを日々考えて、試行錯誤を続けていかないといけないんだなーと痛感した1時間でした。
詳細については下記に記事が出ていますので是非参考にして下さい。
・【MarkeZine Dayパネルレポート】 「pixiv」「ニコニコ動画(夏)」「@cosme」が明かすCGM戦国時代に生き残るヒント:MarkeZine(マーケジン)
ちなみに同じ時間にモデレータをやっていたので残念ながら直接は聞けなかったのですが、下記のパネルも非常に勉強になります。
・【MarkeZine Dayパネルレポート】 「UNIQLOCK」は売上に貢献したのか?その答えは…:MarkeZine(マーケジン)
カテゴリー: 徳力の活動履歴
「バイラルマーケティングを甘く見てはいけない理由」を日経NMに投稿しました。
日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、いわゆる「バイラル」や「バズ」について考えてみました。
個人的にはバイラルやバズを引き起こすというのは、凄く難しい職人芸なのではないかと感じています。
実は、確固とした法則があるんだよ、というのをご存じの方には是非教えて頂きたいところです・・・
■バイラルマーケティングを甘く見てはいけない理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)
「前回までのコラムで、ネットマーケティングを実施する際に担当者の方が懸念されることの多い「炎上」と「ネガティブ情報」の二つについて考えてみました。
どちらもネットならではの特殊な現象ととらえているために、過度に心配されるケースが多いのではないかというのが私の印象です。その半面、インターネットを使ったマーケティングに過度に期待が高すぎるケースもあります。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
「ネガティブ情報から読み解く五つの背景」を日経NMに投稿しました。
日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、ネガティブ情報の対応方法を考えてみました。
1つ1つのネガティブ情報の背景を想像するのは難しい作業であるとは思いますが、それを行うことによってかなり具体的な対応が取れるようになるのではないかと考えています。
■ネガティブ情報から読み解く五つの背景
「前回のコラムでは、インターネット上のネガティブ(否定的)な情報は通常の会話と同じく不可避のものであり、必要以上に特別視しないようにという話を紹介しました。
ただ、インターネット上の書き込みは通常の会話と異なり、距離を超えて伝播してしまいますし、永遠に残ってしまうことも多いですから、その影響は小さくありません。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
ブログイベントカレンダーをGoogleカレンダーで作成してみました。
正確には以前、一度暫定で作ったことがあったのですが、IT勉強会カレンダーさんに刺激を受けたこともあり、最近ブログ関連のイベントで日程調整に苦労することが多いので、Googleカレンダーで「ブログイベントカレンダー」を作ってみました。
というか、行きたいイベントがAMNのイベントと重なって悲しいということが増えているので、是非こちらを活用してイベント主催者の皆さんと情報共有できれば幸いです。
AMNがらみのイベントについては、暫定の日時で投入していきたいと思っています。
もちろん、ブロガー限定のイベントではなく、ブログ関連の面白そうなイベントはできるだけ全て記入していく予定です。
これが漏れているよという情報がある方は、 Googleカレンダーから amn.events@gmail.com 宛に予定を是非直接投入して下さい。
※RSSで購読したいという場合は、こちらのRSSをRSSリーダーに投入して下さい。
※HTMLで表示することも可能です。
「ネガティブ情報はマーケティングの敵か味方か」を、日経NMに投稿しました。
日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、ネガティブ情報について考えてみました。
担当者としてはどうしても批判というのは耳をふさぎたくなるものだとは思うのですが、個人的には、それが簡単に見えてしまうのがネットの悪さでもあれば良さであると思っています。
■「ネガティブ情報」はマーケティングの敵か味方か
「前回、インターネット上のマーケティングに慣れていない企業のマーケティング担当者の方が、最初に恐れるのが「炎上」というキーワードだという話を紹介しましたが、もう一つ、企業担当者の方から不安要因として指摘されることが多いのが「ネガティブ(否定的)」というキーワードです。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
NIKKEI NET ネット時評 にコラムを掲載して頂きました。
NIKKEI NETで連載されているネット時評という欄に、コラムを執筆させて頂きました。
ネット時評に書かせて頂くのは、前回書かせて頂いたコラムに続いて2回目になります。
今回は、自分にとっても今後のテーマと考えているネット動画広告を取り上げてみました。
「5つの自由」で広がるネット動画広告の可能性・ネット時評
「インターネット上のマーケティング手法は、技術の進歩や様々なサービスの登場により影響を受けながら、日々進化を続けています。その中でも、いま特に大きな進化の要素を秘めていると考えられるのが動画を活用したマーケティングです。」
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