日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、ファン獲得型のクチコミマーケティングの基本的な考え方について考えてみました。
こうやって書いてみると当たり前のことの羅列ではあるのですが、クチコミマーケティングに取り組もうとする方が意外に忘れている点のように思います。
■ファンの獲得を加速させるクチコミの技術:日経ビジネス オンライン
「前回のコラムで紹介したように、ファン獲得型のアプローチの本質は、製品やサービス自体がほかの利用者に魅力を伝えたくなるような特徴のあるものである、という点です。
ただ、その本質自体はインターネット以前から変わっていないわけで、私たちが注目しなければいけないのは、ネットによって、ファン獲得のプロセスをより効果的に回すことができる可能性が出てきているという点でしょう。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
カテゴリー: 徳力の活動履歴
「ファン獲得型クチコミの原点」を日経NMに投稿しました。
日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、ファン獲得型のクチコミマーケティングの基本的な考え方について考えてみました。
こうやって書いてみると当たり前のことの羅列ではあるのですが、クチコミマーケティングに取り組もうとする方が意外に忘れている点のように思います。
■火のないところに煙は立たぬ?ファン獲得型クチコミの原点(日経ビジネス オンライン)
「前回までのコラムでは、主にお祭り型のバズを狙ったクチコミマーケティングについて考えてみました。
今回は、お祭り型については一度忘れて、ファン獲得型のクチコミマーケティングのアプローチについて考えてみたいと思います。
以前のコラムで紹介したように、お祭り型のクチコミマーケティングは、「話題」が中心で短期間に盛り上がる傾向が強いのに対し、ファン獲得型のクチコミマーケティングは、話題よりも製品やサービスのファンが増えていく形で広がっていくパターンになります。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
インテル×ノンノのブログイベントで講師をさせていただきました。
9月23日に、インテルさんとノンノさんが連携して実施された「森きみと美優のインテルブログ教室」で講師をさせて頂きました。
タイトルからわかるとおり、ノンノのモデルさんである森きみさんと美優さんと、ファンの人達が一緒にブログを学ぶというイベント。
まぁ、上の写真の参加者の皆さんを見て頂ければ一目瞭然なように、はっきり言って私は明らかに場違いな人間だったわけですが。(ので、写真にも当然写ってません(笑))
モデルのお二人の話の端々に、「ブログはコミュニケーション」とか「ブログはメールみたい」とかいう発言が出てきて、ブログ居酒屋コミュニケーション論とかブログ会話論とかを唱えている(?)人間としては、非常に共感させていただいた一日で。
モデルさんとトークで絡むなんて、もう二度と無いと思うので、本当に貴重な体験をさせていただきました。
「たまごっち」に見るクチコミブームの光と影 を日経NMに投稿しました。
日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、お祭り型のバズマーケティングの課題について考えてみました。
ちょっとたまごっちという事例は古い印象があるかもしれませんが、個人的には参考になる点が多々ある事例ではないかと思っています。
■「たまごっち」に見るクチコミブームの光と影:NBonline(日経ビジネス オンライン)
「前回、クチコミマーケティングには、お祭り型とファン獲得型の二つがある話を紹介しました。当然、どちらのパターンにも一長一短ありますから、どちらが正しいとか、どちらかだけを目指すという話ではありません。
ただ、注意していただきたいのは、短期的に話題が盛り上がれば盛り上がるほど効果があるわけではないという点です。」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
いしたにさんの「ブロガーウォッチング」でインタビューして頂きました。
みたいもん!のブログでお馴染みのいしたにさんが、Web担当者Forumで連載をしている「いしたにまさきのブロガーウォッチング」でインタビューをして頂きました。
いしたにさんには、この数年、ジャパンブロガーカンファレンスとか、ONEDARI BOYSとか、AMNがらみとか、いろんなところでお世話になりまくっているのですが、自分がブログを書く経緯とかはほとんど話したことがなかったので、何だか不思議な感覚のするインタビューでした。
以前の四家さんにインタビューしていただいた時もそうでしたが、こうやって人にインタビューして頂いて自分の過去を振返ってみると、あらためて自分はブログがなかったら全然違う人生になっていたんだろうなーと、いろいろ感傷に浸ってしまう今日この頃です。年ですかね。
テンポ良く突っ込まれて気持ちよくなって、いろいろ口がすべってしまっていますが、聞き苦しい点があるのはご容赦下さい。
・第5回 無理矢理クチコミを生もうとしてはダメ/徳力基彦さんのブログ論
「”お祭り騒ぎ”だけがクチコミマーケティングではない」を日経NMに投稿しました。
日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、クチコミマーケティングって、そもそもどういうものをイメージしているのか?という話を考えてみました。
これは私自身のイメージなのかもしれませんが、実はお祭り型はネットよりもテレビの方が得意なのではないかと思っていたりします。
■“お祭り騒ぎ”だけがクチコミマーケティングではない:日経ビジネス オンライン
「前回のコラムでは、短期的に多くの人に話題が広がることを狙うバイラルマーケティングは思っているよりも成功するためのハードルが高いという話を紹介しましたが、実は個人的には、そもそもネットでクチコミの広がりを狙う際に、バイラルマーケティングのみを語るのは大きな間違いなのではないかと感じています。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。