スマホゲーム「隙間時間」奪う 手軽さ、時代にマッチ を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週金曜日に、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は先日3周年を迎えたパズドラについて取り上げてみました。
 本当は記事タイトルにもパズドラを入れたかったのが、さすがに日経新聞さんでは難しいみたいで、怖い感じのタイトルになってますが、かなり軽めの内容ですので、ご興味があれば是非ご覧下さい。
スマホゲーム「隙間時間」奪う 手軽さ、時代にマッチ


 スマートフォン(スマホ)向けパズルゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」。ガンホー・オンライン・エンターテイメントの大ヒットゲームだ。「パズドラ」の略称でテレビCMも頻繁に流れており、耳にした人も多いだろう。今年2月にリリースから3周年を迎え、国内ダウンロード数は3400万を突破した。
 単なるダウンロード数より、どれだけの人が継続的にこのゲームで遊んでいるかがビジネス上は重要。その指標になるゲーム内の課金ランキングでもパズドラは長らくトップ争いを続けている。
 かつて携帯電話向けゲームは毎年のように主役が入れ替わるのが常だった。2007年にはグリーの釣りゲーム「釣り★スタ」がヒットし、09年はディー・エヌ・エー(DeNA)の「怪盗ロワイヤル」や、ミクシィを中心に3カ月で300万人を集めた「サンシャイン牧場」などがヒット。ソーシャルゲームと呼ぶ新たなカテゴリーを確立した。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
150313nikkeimj.png

「ペヤング」事件に学ぶ SNS対策、初動が肝心 を日経MJに寄稿しました。

 本日、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は昨年末から騒動になっている異物混入騒ぎについて、ペヤングの事例を元に振り返ってみました。
 今回の異物混入と良い、一昨年から昨年話題になったバイトテロやメニュー偽装といい、この手の話題は一つ一つならそんなに話題にならなかったはずなのに、一度社会問題としてメディアに注目されるような話題になると、スパイラル的にバッシングが激しくなってしまうので本当に初動の対応が重要だと感じています。
 まるか食品さんもさぞかし社内は大変なんだと想像されますが、早期に復活して欲しいです。
「ペヤング」事件に学ぶ SNS対策、初動が肝心


 昨年末から今年にかけて異物混入が様々な企業で話題になっている。ただ、食品の「異物混入」と呼ばれる出来事は、従来も一定の確率で発生し続けていたはず。それが今年に入って連日のようにニュースで取り上げられていることに違和感を感じる方は多いのではないだろうか。
 今回のコラムでは、異物混入騒動が世間の大きな注目を集めるきっかけを作った、まるか食品(群馬県伊勢崎市)のカップ焼きそば「ペヤング」の異物混入騒動を振り返ってみたい。
 ペヤングの異物混入騒動が大きな話題になったのには3つのポイントがある。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
150213nikkeimj.png

日本のものづくりに息吹 ハード開発の敷居下がる を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は年末年始のビートたけしとCereoの岩佐さん共演テレビCMに刺激されて、ハードウェアスタートアップを取り上げてみました。
 多分に個人的な期待がかなり強めに込められたコラムですが、何かの参考になれば幸いです。
日本のものづくりに息吹 ハード開発の敷居下がる


 数年前から日本で「ものづくりの時代は終わった」と言われるようになった。実際、中国や韓国のメーカーに対して価格競争力が失われた日本の家電メーカーは苦境にあえいできた。だがその日本のものづくりに新たな息吹が生まれつつあるのをご存じだろうか。
 従来はハードウエアを作るのに基盤作りや金型作りなど設備投資や開発そのものに多額の資金が必要で、多品種少量生産は難しかった。この状況を二つの潮流が変えた。一つは、ものづくりしやすい技術を自由に使えるが環境が整ったこと。もう一つが世界中から資金を集めるクラウドファンディング(CF)だ。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
150116nikkeimj.png

さとなおリレー塾に、講師陣の一人として参加させて頂くことになりました。

 先日ご紹介したさとなおオープンラボですが、何でも24名応募枠に140名という予想を上回る多数の応募があったようで、急遽別企画として「さとなおリレー塾」という公募の講座が立ち上がることになったようです。
141204satonao.png
 今回、光栄にも、私もその講師陣の一人に選んで頂きましたのでご紹介です。
 正直、Facebookでさとなおさんから相談をもらったときには、ラボでお世話になったし当然恩返し、という気軽な気持ちで引き受けてしまったのですが、最終的に決まった講師陣を見てびっくり。
1/13(火) 佐藤尚之 オリエンと現実把握
1/20(火) 佐藤尚之 間接コミュニケーションとファンベース
1/27(火) 佐藤尚之 情報共有プラットフォームと練習問題
2/03(火) 廣田周作 ファンベースとエンゲージ
2/10(火) 徳力基彦 ファンベースとアンバサダー
2/17(火) 須田和博 WEBプランニングの今
2/24(火) 京井良彦 つなげる広告の今
3/03(火) 高広伯彦 インバウンドとオーガニック
3/10(火) 石川淳哉 311イブに贈るクリエイティブの可能性
3/17(火) 斉藤 徹 ソーシャルシフトと新しい顧客戦略
 私以外の講師には、さとなおさんはもちろん、須田さんとか高広さんとか、個人的にもAMNができたばかりのころにいろいろ教えて頂いた、尊敬する広告とかコミュニケーション業界のプロの方々ばかりがずらりと並んでいます。
 なんか一人だけラボの受講生が講師に混じってて何だか本当にすいません(汗)
 今更逃げられないですし、多分、先日のブログであれだけ煽ったんだから責任取れ、と言う、さとなおさんからのメッセージだと思ってがんばります。
 実は講演活動はここ数年はあまり力を入れておらず、ソーシャルメディア活用の基本編のスライドをずっと使っているような状況だったのですが、良い機会なのでこの機会に講演資料のアップデートをしようと思います。
 私の枠は別として他の方々の講義は皆さんの刺激になること間違いないと思います。
 先着順だそうなので、興味がある方はお早めにどうぞ。
新しく「さとなおリレー塾」、始めます(先着順で募集します)
追伸:先日の私のブログを読んで、ラボに申し込んで頂いた方もおられたようで光栄です。ラボにめでたく当選した方は是非楽しんで下さい。(レポート大変ですけど)
 リレー塾に参加される方は、私も1生徒として受講する予定ですので、よろしくお願いします。

今年のヒット3商品の共通点は「消費者の可視化」 を日経MJに寄稿しました。

 本日、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は先日発表された日経トレンディのヒット商品ランキングの傾向から消費者の「顔出し」について取り上げてみました。
 個人的には日本ではユーザーがオンライン上で顔出しをするのはそんなに増えないかなと悲観的に考えていたんですが、意外に若い世代を中心に着実に増えているのが興味深い現象だなと思っています。
 とはいえ、海外ほど「セルフィー」や「自撮り」がめっちゃ流行るにはまだ時間がかかると思うんですが、少なくとも自分が歳をとったんだなということを再確認する今日この頃です。
今年のヒット3商品の共通点は「消費者の可視化」


今年も「日経トレンディ」が「ヒット商品ベスト30」を発表した。2014年のヒット商品1位は老若男女が文句なしに認めるであろう「アナと雪の女王」(アナ雪)。2位は小学生を中心にポケットモンスターを超える盛り上がりを見せた「妖怪ウォッチ」。そして3位はユニバーサルスタジオジャパン(USJ、大阪市)に開業した「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」だった。
13年のトップ3が「コンビニコーヒー」「パズル&ドラゴンズ」「アベノミクス消費」、12年が「東京スカイツリー」「LINE」「国内線LCC(格安航空会社)」だったことを振り返ると、今年がキャラクターものの当たり年だったことがよく分かる。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
141129mikkeimj.png

「騙された気分」にさせないネイティブアドのポイントとは を宣伝会議に寄稿しました。

今月号の宣伝会議さんはネイティブアド特集なんですが、そちらの特集の最後に「騙された気分にさせないネイティブアドのポイントとは」という記事を寄稿させていただきました。
2014-10-31-15.02.05-450x337.jpg
コラムの中では下記の3点を守るべきポイントとして提示させていただきました。
(1)広告であることを明示する
(2)コンテンツとして機能する
(3)ユーザーの期待する動作をする
業界の方であれば、あまりに当たり前すぎる話だとは思うのですが、多くのネイティブ広告が意外なほどにこの基本として守るべきポイントからずれてしまっているのが残念だなとつくづく思っていたのもあり、素直に思ったままの内容をまとめさせていただきました。
詳しい方にはあまり参考にならないかもしれませんが、良ければ是非ご覧いただきフィードバックいただければ幸いです。
なお、宣伝会議の購読者の方であればウェブでも読むことができますのでこちらをどうぞ。
「騙された気分」にさせないネイティブアドのポイントとは
141119sendenkaigi.png