三洋電機のウィルスウォッシャーで花粉症がマシになった気がします

viruswasher0.png ONEDARI BOYSの企画で、三洋電機さんのウィルスウォッシャー空気清浄機をいただきました。
 実は、うちには二年前に買った空気清浄機があった関係で、最初のONEDARIのときには特に希望をしなかったのですが、なんだか他の人のレビュー記事を読んでいたら無性に欲しくなってしまっていたところでした。
 実は、個人的にも、どうやら昨年から本格的に花粉症になってしまったらしく。
 朝から頭痛がひどかったり、喉が荒れてしまう始末。
 おまけに、12月に引っ越して少し広いリビングになったので、6畳向けの空気清浄機では、どうも十分花粉が退治できていない感じでした。
 で、三洋電機のウィルスウォッシャーなんですが、単に空気をフィルターしているだけでなく、除菌電解ミストを発生させ、ウィルスや菌を抑制するというなかなか興味深い機能付き。
 子供も生まれてインフルエンザなんかも気になるところなので、ありがたくONEDARIさせていただきました。

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ブログがCEOをメディア企業から引き抜く時代

 TechCrunchにHeatherがやってくるを読んで。
 ちょっと前のニュースになりますが、Web2.0系企業を紹介するブログとして有名なTechCrunchが、なんとメディア企業のFOXからCEOを引き抜くようです。
 TechCrunchについては、CNETの「盛り上がるブログスフェア–米で新たなゴールドラッシュが進行中」という記事で、広告枠を1カ月あたり6万ドルで販売し、広告枠は売り切れ状態というお化けブログであることは認識していたのですが、それにしてもCEOを雇うというのは凄い話です。

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Xacti2.0プロジェクトは、日本のビデオブログブームのきっかけとなれるか

三洋、H.264対応の新XactiとWebコミュニティの連動による「Xacti 2.0」を読んで。
 火曜日に開催されたXacti2.0のブロガー向け新製品発表会に参加してきました。
 上記のブロードバンドウォッチの記事に掲載されているのは、記者向けの新製品発表会ですが、私が参加したのは、そのあとに実施されたブロガーや一般公募向けの公開イベント。
 記者発表と同じ中身+実際に端末を使って撮影をすることができるという、非常に凝ったイベントでした。
 最近、個人的にもXactiが気になっていたところです。
 何しろ周りのブロガーのXacti保有率はうなぎのぼりで、イベントや飲み会のたびに誰かがXactiを持って撮影をしている始末。
 これほど気になる端末はありません。

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松坂のジャイロボールに見るネーミングの価値

 MAJOR.JP | MLB コラム – 松坂のスライダーはジャイロボールなのか?(前編)を読んで。
 今年からメジャーリーグに渡った松坂ですが、最近米国のメディアでは松坂の魔球「ジャイロボール」に話題が集中しているそうです。
 すっぽ抜けたボールをジャイロボールと勘違いしたり、インタビューのたびにいつ投げるのかと聞かれたり、報道も完全に過熱気味。
 東京新聞の記事なんかによると、ジャイロボールとは、「スライダーの兄弟球。ちょっとの向きの違いでスライダーになったり、ジャイロになったりする」ということのようですが、要は「日本円で六十億という高額な落札額が、まずファンを驚かせ、『一体、どんなすごいピッチャーなのか』という興味に応えてミステリーボールという言葉が出てきた」というところが背景にあるようで、松坂もわざとか面白がってか話を濁すので余計に盛り上がっているようです。

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企業が個人の疑問に回答することの価値

 PR会社 ビルコム 社長blog ブロガーに関するアンケートについてを読んで。
 先日、「記事のタイトルのつけ方一つで、印象が大きく変わるということ」という記事で、ビルコムのリサーチ結果の使われ方について紹介しましたが。
 その最後に「このままほっておけば、このリサーチ結果自体が一人歩きしてしまいそうな気もするので、ビルコムさんは社長ブログも書かれているようですし、是非そのあたりのリサーチ手法も合わせて開示して欲しいところです。」と書いたところ、ご丁寧にビルコム社長の太田さんからコメントをいただきました。
 
 で、実際にブログに調査方法の詳細について書いていただいたのが冒頭の記事になります。
 さすがPR会社と感心したのはもちろん、こういった企業と個人のやり取りができるのが、やはりブログ時代ならではだなーと改めて感慨深く思ったので、ご紹介しておきます。
 
 太田さんのブログでは
 「お金で情報流通をつくること自体、限界がきているのではないか」
 「WOMMA(米国口コミマーケティング協会)のような倫理基準を設けていない日本は、これからどうなるのだろう。」 
 など、個人的に自分も感じていた問題意識と同じようなことを考えておられる方のようでいろいろ共感できました。
 今後勉強会なども立ち上げていかれるそうですので、是非、ブログを日々書いている個人の意見なんかも上手く取り入れていって欲しいと思います。

記事のタイトルのつけ方一つで、印象が大きく変わるということ

 企業がブロガーにお金を渡す行為、55.5%が「賛成」を読んで。
 ビルコムという会社が実施したリサーチ結果が、ちょっとした話題になっているようです。
 特に議論になっているのは企業がブロガーにお金を渡す行為について、賛成か反対かという質問。
 ビルコムのリサーチは下記のとおりで「賛成」が55.5%で、「反対」が44.5%という結果に。
billcom3.png
 個人的にも、最近ステルスマーケティングとか、プレスブログの話題に注目していたところなので、この結果自体も興味深いのですが。
 まぁ、全体のトーンとしては、お金をもらうこと自体は賛否両論あるものの、お金をもらっている記事は信用しない人が大半と言う、ある意味当然のリサーチ結果に見えます。

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