「縦撮り動画」のサイト続々 スマホらしさで親近感 を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週金曜日に、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は個人的にMeerkatとPeriscopeが縦撮り動画のライブ配信に特化してきたのに衝撃を受けたのもあり、縦撮り動画の可能性について取り上げてみました。
 実際の人間の目の見やすさとか考えると横の方が良いという話もありますし、人によって意見は分かれると思いますが、ちゃんと気にしておいた方が良いかなと思ったりしています。


「縦撮り動画」のサイト続々 スマホらしさで親近感
 最近まで動画やビデオと言えば横長サイズが常識だったが、今この常識が少しずつ変わろうとしている。
 変化の主導権を握っているのはスマートフォン(スマホ)。そもそも大半のスマホは縦に使う前提で設計されている。そのため、写真だけでなく動画も縦のままで撮る人が実は多い。
 ただ、縦撮り動画はこれまでネット上でも批判されることが多かった。グーグルが昨年公開したアプリ「グーグルカメラ」では縦撮り撮影すると、向きを変えるよう警告表示が出るほどだ。
 従来の動画はテレビやパソコンなど横長の画面で見る。You Tubeやニコニコ動画などのオンライン動画共有サービスも横長での再生を前提としており、「縦撮りは邪道」と考えている人はプロほど多い。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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ネイティブアドの定義は、Googleの検索連動型広告の歴史から考えれば簡単だ を宣伝会議 AdverTimesに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、昨日、宣伝会議「AdverTimes(アドタイ)」の「アンバサダーの視点」に寄稿しているコラムが掲載されましたので、ご紹介します。
150428tokuriki.jpg 今回のコラムでは、先日の記事に続いて、ネイティブアドの定義について再考してみました。
 日本ではどうしてもネイティブアド=記事広告という議論から始まりがちですが、そもそもはウェブサービスにおいては可能な限りネイティブなアドにしなければユーザー離反につながるという意味で、ウェブではネイティブアドであることが必須である、と考える方が良いのかなと感じています。


ネイティブアドの定義は、Googleの検索連動型広告の歴史から考えれば簡単だ
前回のコラムでは「ネイティブアドはテレビCMに代わる新たな認知獲得の手段になる」というシェアスルーのダン・グリーンベルグCEOの発言を軸に、ネイティブアドという言葉の定義について考えてみました。
日本ではネイティブアドを従来から日本で利用されてきたメディア媒体の記事広告との比較から議論し始めている場合が多く、視点が狭くなりがちですが、今回はGoogleの検索連動型広告をネイティブアドの代表として考えてみるところからはじめてみましょう。
検索連動型広告をネイティブアドと呼ぶと混乱する方がいるかもしれませんが、そもそも、米国のネイティブアドプレイブックでネイティブアドの主要な6タイプと分類されているのは以下です。
 続きは、宣伝会議 AdverTimesのサイトでご覧下さい。
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ネイティブアドはテレビCMに代わる新たな認知獲得の手段になるか を宣伝会議 AdverTimesに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、今週火曜日に、宣伝会議「AdverTimes(アドタイ)」の「アンバサダーの視点」に寄稿しているコラムが掲載されましたので、ご紹介します。
150428tokuriki.jpg 今回のコラムでは、先日お会いしたシェアスルーのCEOのダン氏のコメントから、ネイティブアドというキーワードについて改めて整理してみました。
 個人的にもネイティブアドというキーワードを勘違いしていたのですが、ネイティブアドを新しいマーケティング手法として捉えるのでは無く、情報を巡る環境の変化に伴う広告のあり方の変化と考えた方が良いのかなと言う気がし始めております。
(そうは言っても日本ではネイティブアドという言葉自体が相当バイアスがかかってしまっているので、今から整理し直すのはかなり難しいかもしれませんが)


ネイティブアドはテレビCMに代わる新たな認知獲得の手段になるか
前回のコラムでは、2006年頃に流行ったステマペイパーポストという、一見普通のブログの記事に見える記事広告の手法についてご紹介しましたが、最近同じような視点で議論に上がりやすいのが「ネイティブアド」という言葉でしょう。
この「ネイティブアド」という言葉においては、業界関係者でも誤解をしているケースが多く、非常に議論が起こりやすい言葉と言えます。
ここで「ネイティブアドはテレビCMに代わる新たな認知獲得の手段になる」と言ったら皆さんはどういう印象を持たれるでしょうか?
 続きは、宣伝会議 AdverTimesのサイトでご覧下さい。
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ユーザー目線で考えよう、ここが変だよ「ネット広告業界」 を宣伝会議 AdverTimesに寄稿しました。

 このたび、宣伝会議さんが運営されている広告業界向けポータルサイト「AdverTimes(アドタイ)」で、「アンバサダーの視点」というコラム連載をさせて頂けることになりました。
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 実は広告業界、マーケティング業界向けのコラム連載をするのはかなり久しぶりになります。
 昔、日経デジタルマーケティングの前身であるNetMarketing Onlineで「カンバセーショナルマーケティングの近未来」というソーシャルメディア活用を中心としたネットマーケティング手法を考察したコラム連載をさせて頂いていたことがあるので、それ以来と考えると5年ぶりでしょうか。
 元々私自身、広告業界の出身では無いと言うこともあり、自分のマーケティングにおける知識の狭さや偏りがずっと気になっていて、ソーシャルメディアマーケティングバブルの最中に、胸を張って持論を書くのが自信がなくなったのもあり、本業が忙しくなってきたのをこれ幸いと言い訳に、コラム執筆や講演活動をかなり絞った経緯があるのですが。
 一昨年さとなおオープンラボに参加して自分の立ち位置を整理することが出来た上に、今年はさとなおリレー塾で蒼々たる講師陣の一角に選んで頂いて自分のプレゼンを整理できたこともあり、自分のユーザー目線での情報発信でも広告業界の人にとって少しは意味があるのかな、と少し考え直すことができるようになってきたこともあり、今回宣伝会議さんにお願いしてアドタイにコラム枠を頂いた次第です。
 こちらのコラムは「アンバサダーの視点」というタイトル通り、広告業界の経験が無かった私が、ネット広告業界に入ってユーザー視点で日々感じていたことを率直に書いていってみたいと思いますので、お手柔らかにコメントやフィードバックを頂けますと幸いです。

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妻のツイートに1万人反応、夫のアプリが一躍有名に を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週金曜日に、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回はツイッターの発言の可能性について改めて取り上げてみました。


 ツイッターはその伝播性の高さから、炎上系の話題が注目されることがあるんですが、実は炎上の裏側でこうした良い話の伝播もあるんだよ、というのが再認識してもらえると良いなと思っております。
 ちなみに、この記事は様々な方に反応を頂いたんですが、個人的にはシャープさんがかぶせてきてくれたことに、密かに一人で喜んでいたりします。


妻のツイートに1万人反応、夫のアプリが一躍有名に
 先月末、ツイッター上のある投稿がちょっとした話題になった。これが投稿された内容だ。
 「昨日スケジュール管理アプリ(無料)をリリースした夫が、とても使い勝手よくて自信あるアプリだけど起業したての無名企業だからリリース送ってもどこも取り上げてくれないと部屋の片隅で突っ伏していたので、よろしければ見てみてください(・ω・)timetreeapp.com」 
 このツィッターのアプリ「TimeTree」は、JUBILEE WORKS(東京・渋谷)という設立間もない企業が出した、複数人で使うスケジュール管理アプリ。アプリを発売したがどのメディアにも紹介されなかった。落ち込んでいる代表者の夫を、奥さんが少しでも応援してあげたいと投稿したようだ。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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スマホゲーム「隙間時間」奪う 手軽さ、時代にマッチ を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週金曜日に、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は先日3周年を迎えたパズドラについて取り上げてみました。
 本当は記事タイトルにもパズドラを入れたかったのが、さすがに日経新聞さんでは難しいみたいで、怖い感じのタイトルになってますが、かなり軽めの内容ですので、ご興味があれば是非ご覧下さい。
スマホゲーム「隙間時間」奪う 手軽さ、時代にマッチ


 スマートフォン(スマホ)向けパズルゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」。ガンホー・オンライン・エンターテイメントの大ヒットゲームだ。「パズドラ」の略称でテレビCMも頻繁に流れており、耳にした人も多いだろう。今年2月にリリースから3周年を迎え、国内ダウンロード数は3400万を突破した。
 単なるダウンロード数より、どれだけの人が継続的にこのゲームで遊んでいるかがビジネス上は重要。その指標になるゲーム内の課金ランキングでもパズドラは長らくトップ争いを続けている。
 かつて携帯電話向けゲームは毎年のように主役が入れ替わるのが常だった。2007年にはグリーの釣りゲーム「釣り★スタ」がヒットし、09年はディー・エヌ・エー(DeNA)の「怪盗ロワイヤル」や、ミクシィを中心に3カ月で300万人を集めた「サンシャイン牧場」などがヒット。ソーシャルゲームと呼ぶ新たなカテゴリーを確立した。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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