ソーシャルメディア活用の最重要キーワードは「傾聴」 を「小さな組織の未来学」に寄稿しました。

 正確には、既に昨日「小さな組織の未来学」でのコラム連載開始をご紹介した時点で、一本目と二本目のコラムが同時に掲載されてはいたのですが。
 せっかくなので、「タダで使い倒すソーシャルメディア」の二本目のコラムを簡単にご紹介します。
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 まぁ、とにかく写真のインパクトが凄いんで、それとセットで覚えて頂けるとありがたいんですが。
 個人的にはグランズウェルの5つの戦略でも出てくる「傾聴」というキーワードが、ソーシャルメディア活用の際に最も重要なキーワードだと思っています。
ソーシャルメディア活用の最重要キーワードは「傾聴」
タダで企業にとって意味のあるソーシャルメディア活用を始める際に、最も重要と言えるキーワードは「傾聴」だ。
元々の意味は漢字の通り、相手の話に耳を傾けて真摯に聞くことにあるが、ここでは海外で「ソーシャルリスニング」と呼ばれているソーシャルメディア上の声の「傾聴」に注目して欲しい。
インターネット以前、消費者の生の声を企業が聞くのは非常に難しいことだと言われていた。当然、アンケートを取ったり、グループインタビューをしたり、対面で直接聞いたりという手法は様々あるが、どれも企業側の質問に対する反応という形で得られるデータで、自然な会話の中の発言ではない。
続きは「小さな組織の未来学」でお読み下さい。

「小さな組織の未来学」に「タダで使い倒すソーシャルメディア」という連載を寄稿させて頂くことになりました。

 このたび3月13日にオープンしたばかりの日経BPさんの新サイト「小さな組織の未来学」に「タダで使い倒すソーシャルメデイア」という連載を寄稿させて頂くことになりました。
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 「小さな組織の未来学」は、日経BPが発行している中小企業の経営者向けの雑誌である日経トップリーダーのウェブサイト的な位置づけになるサイトのようです。
 日経トップリーダーは、もともと日経ベンチャーというタイトルだったと言った方が分かる人が多いかもしれません。
 日経トップリーダーは、どちらかというと一般的な中小企業というキーワード向けの雑誌という印象がありますが、「小さな組織の未来学」は、ヘッダーにどでかい画像が挿入されるのが非常に印象的な新サイトになっていて、スマホやタブレットでの閲覧にかなり特化したサイトになっている印象です。
 なにしろ私の一本目の記事からしてこんな感じ。
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 画面のキャプチャとっても記事の本文まで到達しないですからね。
 とにかくトップの写真がでかいです。

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NHKの震災ビッグデータ特集で取材を受けて、ツイッターのログとしての価値を身をもって感じてしまった話。

 昨日放映されたNHKスペシャルの震災ビッグデータ特集に、帰宅困難者代表(?)としてインタビュー出演させていただきました。
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 実は、肝心な放映時間に、次男を寝付かせようとして自分も爆睡してしまうといういつものパターンにはまってしまったため、皆さんのツイッターやFacebook上のリアクションに返事ができなかったどころか、録画を早送りで軽くしかまだ見れていないのですが。
 ツイッターやFacebookの反響を見る限り、本来は仕事柄ツイッターとかソーシャルメディアの専門家としてビッグデータ側のコメントをすべき職業の私が、何故か一般人側の帰宅困難者として出ていて驚かれた方も多いみたいですので、今回の背景をこちらでご紹介しておきたいと思います。
 私自身、過去にクローズアップ現代のブロガー特集で取材していただいたり、ZIPやワールドビジネスサテライトに取材していただいた経験があります。
 そういう私を知っている方からすると、今回の取材も、NHKの関係者と私が知り合いだから依頼されたのではないかとか、ツイッターユーザーの代表として紹介されたのではないかと思われた方も多かったみたいですが、実は今回の機会は本当にビッグデータ側からの調査で一般人としてお声がけをいただいてます。
 そもそもNHKの担当の方が最初に取材されたのは私では無く、私と一緒に震災当日に地下鉄銀座線に乗っていた@onisatoさんこと大西さん
 何でも、NHKさんが震災当日の膨大なツイッターの発言の中から銀座線絡みのキーワードで大西さんを捜し当て、ツイッターでコンタクトされたんだそうです。
 
 で、大西さんから当時の私のツイッター上の発言や撮影した写真がTwilogに残っているのを紹介され、大西さんから私が紹介されて今回の取材に至るわけです。
 そんなわけで、私自身は今回の取材がNHKスペシャルだということも良く理解しておらず、気軽な感じで取材を受けてしまったので、実際の放送を録画であらためて見て、「首都パニック」という深刻なテーマに、自分が空気を読まずにコメントしている事実に今更ビビっていたりするわけです。
(実は、取材当日やけにパニックやリスクに関する質問が多いなぁと他人事のように思っていたのですが、首都パニック特集ですもんね、そらそうですよね。空気を読まずに関係ない話ばかりしてしまってすいませんでした(汗))
 今回私に白羽の矢が立ったのは、震災当日東京駅近くのセミナールームでパネルディスカッションのパネリストとして登壇していて、帰宅困難者になった後、銀座線再開の噂をツイッターで聞きつけて、神田から渋谷まで再開した銀座線に乗ったところ、超満員の寿司詰め状態で1時間近くかかってしまった経緯をツイッターに細かく記録していたからで。
 おまけにTwilogを登録していたので、その日の発言を簡単に日付指定で確認できる(という事実を今回初めて知りました)珍しいキャラだったからです。
 
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明日19日17時~のソーシャルメディアウィークの「イジられるブランドになろう!」というセッションに登壇します。 #SMWTOK

 すっかり告知が遅くなってしまいましたが、明日19日水曜日の17時から開催されるソーシャルメディアウィークのセッションにパネリストで登壇させて頂きますので、ご紹介です。
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 セッションのテーマは「イジられるブランドになろう! ~企業の新しいコミュニケーション戦略」
 企業がクチコミで話題にしてもらうためには、イジられ力みたいなものが大事なのではないかと言う、ちょっと変わったテーマのセッションです。
 パネリストには、「ダウンタウンDX」などのプロデューサーを担当されている讀賣テレビ名物プロデューサーの西田さんと、「ヤフートピックスを狙え」という書籍でもおなじみの市ケ谷経済新聞編集長の菅野さんが並び、電通の富田さんがモデレーターというメディアの領域が異なるメンバーが並ぶセッションになっています。
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 個人的にも、どんなセッションになるのか想像できず、今からドキドキしていますが、久しぶりのパネリストなので楽しませていただきたいと思います。
 参加される皆さん、明日はよろしくお願いします。
イジられるブランドになろう! ~企業の新しいコミュニケーション戦略
 なお、おそらくUstream配信もされるかと思いますので、こちらもどうぞ。


Video streaming by Ustream

ルーミーの「住みたいのはどんないえ?」というPR企画で、インタビューしていただきました。

 先日、ルーミーの「住みたいのはどんないえ? おうちを建てたい世代にきいてみた」というPR企画で、ルーミー編集長の尾田さんとロフトワークの林さんと対談形式でインタビューしていただいた内容が掲載されましたのでご紹介します。
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 ルーミーというのはGizmodoやLifehackerでおなじみのメディアジーンさんが運営されているメディアサイト。
 「room」と「ie(家)」だからroomie(るーみー)だそうで、元気いっぱいのインドア系ライフスタイルメディアというのがコンセプトになっているそうです。
 今回の企画は、ダイワハウスさんの「xevo Σ(ジーヴォシグマ)」のPR企画なので、テーマが「住みたいのはどんないえ?」という普段私自身もあまり考えない話題。
 正直意味のある発言ができるかあまり自信が無かったのですが、ロフトワークの林さんが、いろいろと面白い視点を提示してくれたので、個人的にも面白い議論ができた対談でした。
 マンション住まいなので、一軒家とか現実味が薄くてあまり真剣に考えたことなかったのですが、こんな家に住めたら良いなぁと言う妄想をするのは楽しいですね。
 ご興味のある方は是非ご覧下さい。
住みたいのはどんないえ? おうちを建てたい世代にきいてみた | roomie(ルーミー)

月刊事業構想の東京五輪特集で、ソーシャルビューイングのインタビューを掲載していただきました。

 ちょっとご紹介が遅くなりましたが、月刊事業構想3月号の「東京五輪の活かし方」という特集でソーシャルビューイングについてインタビューをしていただきました。
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 オリンピックとソーシャルメディアについては以前に日経MJのコラムでも言及したことがありますが。
ソーシャル五輪 新たな観戦の可能性開く
 今回は、東京五輪でソーシャルビューイングがどういう風に進化していてほしいかという、2020年の未来の話なのでさらに妄想全開でお話しさせていただきました。
 
 個人的にも、大昔にセルジオ越後さんとのソーシャルビューイング企画に参加させて頂いたり、ソーシャルビューイングで白熱しすぎてアメーバニュースの記事にされてしまったり、といろんな経験をさせて頂いていますが。
 せっかくの東京オリンピックなので、そのころにはもっといろんなパターンの楽しみ方が増えていると良いなぁと妄想しております。