「つながる消費者」台頭 企業は新たな体験提供を を、日経MJに寄稿しました。

 先週末、日経MJ「ECの波頭」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は、先日ご紹介したブライアン・ソリスさんの「エフェクト」から最も気になった点を紹介してみました。


 アメリカの広告業界でトップ10に入るほどの影響力を持つブログを運営しているコンサルタント、ブライアン・ソリス氏。そのソリス氏に先月、インタビューする機会があったので紹介したい。ソリス氏は最新テクノロジーやソーシャルメディアを組み合わせた新しいPRの概念などに精通しており、多数のベストセラー本も書いている。
《ポイント》
(1)ソーシャルメディアにより常に友人らとつながる消費者に注目。
(2)リアルからネットよりも、つながる消費者への変化の方が影響は大。
(3)商品のデザインから、顧客の体験をデザインする時代の変化に鍵。
 続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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6月8日(土)の大阪のイベントで初めて司会を担当します。ブログをお持ちで、当日予定が空いてる方は是非ご参加下さい。

 ご紹介が遅くなりましたが、6月8日(土)に大阪で開催されるアクエリアスさんのイベントで司会を担当させて頂くことになりました。
 こちらは昨年末に東京でも開催させて頂いたイベントで、元オリンピック選手の市橋有里さんと水分補給について学んだり、一緒に軽いランニングを楽しんで頂こうというものです。
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 大阪で司会をさせて頂くのは初めてなので、かなりアウェーになることを心配しております。
 関西在住でブログをお持ちの方は、良ければ是非ご参加頂ければ幸いです。
 ランニング自体は、5年以上運動らしい運動をしていない私も一緒に最後尾から走りますので、かなり初心者向けの軽めのものだと思って頂いて結構です。
 関西方面の皆さん、よろしくお願い致します。
■お申込はこちらのページからどうぞ
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ネット選挙解禁 不慣れが生むミス・トラブルに注意 を日経MJに寄稿しました。

 本日日経MJ「ECの波頭」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は、ネット選挙に対する期待感がどうも高くなりすぎている感じがするので、その問題意識をそのまま、まとめてみました。
 もちろん、個人的にはネット選挙解禁を10年待っていた人間なので、期待はあるのですが、今年は10年やっていなかったツケが一気に吹き出すはずで、冷静な議論は来年からかなと思ってます。


 長く問題視されてきた選挙期間中のインターネット活用が、夏の参院選から解禁される。
 日本の公職選挙法では、これまで選挙期間中の候補者や有権者のネット活用が禁止されていると解釈されてきた。このため選挙で最も重要な告示後の選挙期間中に、候補者のネット活用はもちろん、ネット上で一般人による候補者の応援も違法とみなされた。これが今回、基本的には選挙期間中のネットやソーシャルメディアの活用が認められるようになる。
《ポイント》
(1)日本でも選挙期間中のインターネット利用が解禁される。
(2)選挙前から急にネットを活用し始めてもインパクトは限られる。
(3)夏の参院選ではネット利用のネガティブ面が明らかになるだろう。
 続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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元切込隊長との対談イベントの前に、あのクライシスのプロフェット隊長と謎の対談をさせて頂きました。

 4月12日の元切込隊長ことやまもといちろうさんとイケダハヤトさんの対談イベントは、440名の申込を頂いてあわてて申込を締め切ったものの、すでに二人とも違う話題に忙しくて、本当に当日来てくれるのか心配な今日この頃ですが。
 先日私の方は、元切込隊長との対談イベントの前哨戦として(?)、あのプロフェット隊長と対談をさせて頂きました。
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 プロフェット隊長分かりますかね?
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 クライシスっていうゲームに出てくるキャラクターなんですが、このブログ読んでる方だと知らない人がほとんどですよね・・・
 初めての人に引かれないように先にカミングアウトしておくと、私は実は仕事を忘れて良いなら多分一生ゲームをやり続けてしまうだろうぐらいのゲーム好きです。
参考:私が思いっきりハマって、人の道を踏み外しそうになってしまったゲームベスト5
 実は、先日たまたま飲み会にクライシスの開発元であるEAの方が来られてて、その人とクライシスの話で盛り上がったら、丁度ナノスーツが完成するので是非オフィス行かせてくれと言う話になり、上記の記事になった流れです。
 AMNの仕事とは一切関係なく、オフィスに来て頂いただけなので当然ノーギャラなんですが、クライシス1からのファンとして自らアンバサダーを実践すべく仕事中にオフィスの会議室で対応させて頂きました。(言い訳です、スタッフの皆すいません、仕事中に趣味にはしってました。)
 最初は飲んだ席の話だったので、まさか本当に来ると思ってなかったんですし、販促用のミニチュアみたいなやつなのかなと思ってたら、ガチでナノスーツなんですよね。
 まぁ、この普段ブログ読んでくれてる人にナノスーツについて語っても誰も理解してくれないと思いますが。

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ネットプロモータースコア「NPS」の連載コラムでインタビューして頂きました。

 Web担当者Forumで河田さんが連載されているNPSの連載コラムの企画でインタビューしていただきました。
 NPS(ネットプロモータースコア)については、こちらのブログでも「顧客ロイヤルティを知る究極の質問」や「ロイヤルティリーダーに学ぶソーシャルメディア戦略 」のような関連書籍を紹介してきましたが、個人的にも会社としてもかなり注目している指標です。
 もともとは、ソーシャルメディア上のコミュニケーションの価値を測定するための方法として注目したのですが、いろいろ調べるうちに自分達の会社にまず適用するのが良いのではないかという結論にいたり、実際に昨年の春頃から実験をし始めていました。
 こちらのインタビューはその経緯をかなり長文でまとめて頂いたものになります。
 また、現在AMNではアンバサダーサイクルという概念を軸に活動していますが、アンバサダーの価値を計る上でもNPSは使えそうと言う手応えを感じています。
 タイトルを含め、ちょっと大げさにはなっている上に、寝ぐせっぽい写真になっていて恥ずかしいんですが、ご興味のある方は是非ご覧下さい。
 また、NPSの理解を深めるための勉強会や、NPSを使った効果測定の実験に興味がある方は是非ご一緒しましょう。
ソーシャルメディアバブルの「悪しき利益」体験から、NPSの探求を通じて原点に回帰するまで/アジャイルメディア・ネットワーク
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マスメディア化する「LINE」、集客効果はSNS・メール以上 を日経MJに寄稿しました。

 毎度ご紹介が遅くなってしまいましたが、先週末に日経MJ「ECの波頭」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は、LINEの現状についてまとめてみました。
 あくまで日経MJの新聞紙面用のコラムですので、基本的なポイントをまとめただけですが、良ければ是非ご覧下さい。


 今年1月に全世界で1億ユーザーを突破し、ますます注目度が高まっている「LINE」の勢いが止まらない。2月26日には、LINEを展開するNHNジャパンがフィンランドの携帯大手ノキアと提携したと発表。ノキア製の低価格スマートフォン(スマホ)に3月からLINEをあらかじめ組み込む。NHNジャパンは同日、ロシアのゲームメーカーとの提携も発表している。
 LINEは世界で1億、国内でも4000万を超えるといわれるユーザー数はもちろんのこと、驚くのは1日に1回は何らかのかたちでLINEを使うデーリーアクティブユーザーが、国内でも50%を超えているという点だ。読者の方も胸に手を当てて考えてみていただきたいが、これだけ多くの人が毎日使うサービスというのは一般にはメールサービスぐらいしか無いのではないだろうか。
《ポイント》
(1)LINEは携帯メールを確実に置き換え始めている。
(2)LINEの効果は「ソーシャル」より「マスメディア」に近い。
(3)月額5250円から利用できるLINE@の成功事例に注目。
 続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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