日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、いわゆる「バイラル」や「バズ」について考えてみました。
個人的にはバイラルやバズを引き起こすというのは、凄く難しい職人芸なのではないかと感じています。
実は、確固とした法則があるんだよ、というのをご存じの方には是非教えて頂きたいところです・・・
■バイラルマーケティングを甘く見てはいけない理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)
「前回までのコラムで、ネットマーケティングを実施する際に担当者の方が懸念されることの多い「炎上」と「ネガティブ情報」の二つについて考えてみました。
どちらもネットならではの特殊な現象ととらえているために、過度に心配されるケースが多いのではないかというのが私の印象です。その半面、インターネットを使ったマーケティングに過度に期待が高すぎるケースもあります。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
日本のインターネットやブログも、ちゃんと世界とつながっていたという話。
ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響 – アンカテを読んで。
Googleの話題といえば、新ブラウザChromeになってしまっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今更ストリートビュー議論の話題を取り上げるのも何なのですが、この話は個人的にもメモしておきたいと思ったので周回遅れでエントリーしておきます。
といっても、今回取り上げるのはストリートビューのプライバシー問題ではなく、それをめぐる議論の流れ。
冒頭に取り上げたアンカテのessaさんの活動の話です。
始まりは、はてなブックマークが700以上ついて話題になった樋口さんのこの記事。
・Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] – higuchi.com blog
これを読んだessaさんが、自らも参加されているGlobal Voices Onlineでこの記事の英訳を推進されます。
(実は私もGlobal Voices Onlineの末席を汚しているのですが、貢献は全くできていません(涙))
・グーグルにNO!と言えるニッポン – アンカテ
で、生まれた英語の記事がこちら。
・Global Voices Online » Japan: Letter to Google about Street View
で、この記事がなんとSlashdot本家に取り上げられたり。
・Slashdot | Google’s Streetview Seen As Culturally Insensitive In Japan
複数の英語ブログで取り上げられたり、中国の掲示板でも話題になったりと話題が伝播。
しまいにはラジオ番組に翻訳者の方がインタビューされたりもしたそうです。
で、さらに興味深いのは、essaさんがこのリアクションの一部を日本語に再翻訳したこと。
「ネガティブ情報から読み解く五つの背景」を日経NMに投稿しました。
日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、ネガティブ情報の対応方法を考えてみました。
1つ1つのネガティブ情報の背景を想像するのは難しい作業であるとは思いますが、それを行うことによってかなり具体的な対応が取れるようになるのではないかと考えています。
■ネガティブ情報から読み解く五つの背景
「前回のコラムでは、インターネット上のネガティブ(否定的)な情報は通常の会話と同じく不可避のものであり、必要以上に特別視しないようにという話を紹介しました。
ただ、インターネット上の書き込みは通常の会話と異なり、距離を超えて伝播してしまいますし、永遠に残ってしまうことも多いですから、その影響は小さくありません。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
Blog Action Dayの日本語ページ作成に協力してみました。
先日ご紹介したBlog Action Day 2008についてですが、今年のテーマは有言実行と言うことで、とりあえず早速ページの日本語訳に協力してみました。
まだシステムの都合上、翻訳対象が一部ページなのですが、おかしい表現等あればご指摘頂ければ幸いです。
というか、実は翻訳されていない部分が多数あるので、翻訳にご協力頂ける方を鋭意募集中です。
私の実力ではこの程度で終わってしまいそうです・・・(早くも燃え尽き症候群・・・)
ちなみに、今日時点ですが、サイトのブログの登録数3,289に対して、日本語ブログの登録数は42。
な、なんと1%ちょっとです。
とても、日本語ブログが世界で英語ブログとトップを争うほど数が多いとは信じられない数字ですね。
やはり、日本語ブログってスパムばっかりだったということなのでしょうか・・・
単純に、日本ではこういう企画というのは盛り上がりにくいという話なんでしょうか・・・
それとも、やはり登録フォームが英語だから敷居が高いんでしょうか・・・
せっかくやるなら、もう少しちゃんと認知されるようにやりたいので、「こういう企画をやったら?」とか、「一緒になにかやりましょう」という方のご連絡を、本気でお待ちしております・・・
ブログイベントカレンダーをGoogleカレンダーで作成してみました。
正確には以前、一度暫定で作ったことがあったのですが、IT勉強会カレンダーさんに刺激を受けたこともあり、最近ブログ関連のイベントで日程調整に苦労することが多いので、Googleカレンダーで「ブログイベントカレンダー」を作ってみました。
というか、行きたいイベントがAMNのイベントと重なって悲しいということが増えているので、是非こちらを活用してイベント主催者の皆さんと情報共有できれば幸いです。
AMNがらみのイベントについては、暫定の日時で投入していきたいと思っています。
もちろん、ブロガー限定のイベントではなく、ブログ関連の面白そうなイベントはできるだけ全て記入していく予定です。
これが漏れているよという情報がある方は、 Googleカレンダーから amn.events@gmail.com 宛に予定を是非直接投入して下さい。
※RSSで購読したいという場合は、こちらのRSSをRSSリーダーに投入して下さい。
※HTMLで表示することも可能です。
「ネガティブ情報はマーケティングの敵か味方か」を、日経NMに投稿しました。
日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
今回は、ネガティブ情報について考えてみました。
担当者としてはどうしても批判というのは耳をふさぎたくなるものだとは思うのですが、個人的には、それが簡単に見えてしまうのがネットの悪さでもあれば良さであると思っています。
■「ネガティブ情報」はマーケティングの敵か味方か
「前回、インターネット上のマーケティングに慣れていない企業のマーケティング担当者の方が、最初に恐れるのが「炎上」というキーワードだという話を紹介しましたが、もう一つ、企業担当者の方から不安要因として指摘されることが多いのが「ネガティブ(否定的)」というキーワードです。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。