インテル×ノンノのブログイベントで講師をさせていただきました。

 9月23日に、インテルさんとノンノさんが連携して実施された「森きみと美優のインテルブログ教室」で講師をさせて頂きました。
 タイトルからわかるとおり、ノンノのモデルさんである森きみさん美優さんと、ファンの人達が一緒にブログを学ぶというイベント。
DSCN1876.jpg 
 まぁ、上の写真の参加者の皆さんを見て頂ければ一目瞭然なように、はっきり言って私は明らかに場違いな人間だったわけですが。(ので、写真にも当然写ってません(笑))
 
 モデルのお二人の話の端々に、「ブログはコミュニケーション」とか「ブログはメールみたい」とかいう発言が出てきて、ブログ居酒屋コミュニケーション論とかブログ会話論とかを唱えている(?)人間としては、非常に共感させていただいた一日で。
 モデルさんとトークで絡むなんて、もう二度と無いと思うので、本当に貴重な体験をさせていただきました。

続きを読む インテル×ノンノのブログイベントで講師をさせていただきました。

「たまごっち」に見るクチコミブームの光と影 を日経NMに投稿しました。

nikkeinetmarketing_logo.png 日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
 今回は、お祭り型のバズマーケティングの課題について考えてみました。
 ちょっとたまごっちという事例は古い印象があるかもしれませんが、個人的には参考になる点が多々ある事例ではないかと思っています。
「たまごっち」に見るクチコミブームの光と影:NBonline(日経ビジネス オンライン)
「前回、クチコミマーケティングには、お祭り型とファン獲得型の二つがある話を紹介しました。当然、どちらのパターンにも一長一短ありますから、どちらが正しいとか、どちらかだけを目指すという話ではありません。
 ただ、注意していただきたいのは、短期的に話題が盛り上がれば盛り上がるほど効果があるわけではないという点です。」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
nikkeinetmarketing_banner.png

いしたにさんの「ブロガーウォッチング」でインタビューして頂きました。

 みたいもん!のブログでお馴染みのいしたにさんが、Web担当者Forumで連載をしている「いしたにまさきのブロガーウォッチング」でインタビューをして頂きました。
 いしたにさんには、この数年、ジャパンブロガーカンファレンスとか、ONEDARI BOYSとか、AMNがらみとか、いろんなところでお世話になりまくっているのですが、自分がブログを書く経緯とかはほとんど話したことがなかったので、何だか不思議な感覚のするインタビューでした。
 以前の四家さんにインタビューしていただいた時もそうでしたが、こうやって人にインタビューして頂いて自分の過去を振返ってみると、あらためて自分はブログがなかったら全然違う人生になっていたんだろうなーと、いろいろ感傷に浸ってしまう今日この頃です。年ですかね。
 テンポ良く突っ込まれて気持ちよくなって、いろいろ口がすべってしまっていますが、聞き苦しい点があるのはご容赦下さい。
第5回 無理矢理クチコミを生もうとしてはダメ/徳力基彦さんのブログ論
bloggerwatching.png

「”お祭り騒ぎ”だけがクチコミマーケティングではない」を日経NMに投稿しました。

nikkeinetmarketing_logo.png 日経ネットマーケティングで連載を行っているコラム「カンバセーショナルマーケティングの近未来」に新しいコラムを書きました。
 今回は、クチコミマーケティングって、そもそもどういうものをイメージしているのか?という話を考えてみました。
 これは私自身のイメージなのかもしれませんが、実はお祭り型はネットよりもテレビの方が得意なのではないかと思っていたりします。
“お祭り騒ぎ”だけがクチコミマーケティングではない:日経ビジネス オンライン
「前回のコラムでは、短期的に多くの人に話題が広がることを狙うバイラルマーケティングは思っているよりも成功するためのハードルが高いという話を紹介しましたが、実は個人的には、そもそもネットでクチコミの広がりを狙う際に、バイラルマーケティングのみを語るのは大きな間違いなのではないかと感じています。 」
※このコラムでは、先日公開したカンバセーショナルマーケティングの講演資料でまとめた話の掘り下げだとか、実際にソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践する際のステップなどを書いていければと思っています。
nikkeinetmarketing_banner.png

Sony Dealer Conventionで考える企業のファンづくりの究極の形

sdc2009.jpg 先週末、品川で開催されたSony Dealer Convention 2008にご招待いただきお邪魔してきました。
 実はその日はAMNの一日経営合宿の日だったりしたのですが、Sony Dealer Conventionは昨年も仕事でいけずに悔しい思いをしたので、双方にお願いして午前中だけ強制参加させてもらいました。
 ただ、残念ながら午前中だけの参加となってしまったために、目玉のブロガーセミナーについては結局Life-Xのヒトコマにしか参加できず。
 他の方のレポートを見る限り、他のセミナーも興味深い内容が目白押しだったようで、実に残念無念という感じです。
 
 Life-Xについては、もう少し考えがまとまってからワークスタイル・メモの方に書きたいと思いますが、まずはSony Dealer Convention自体の感想を書いておきたいと思います。
 Sony Dealer Conventionというのは、タイトルにDealerと入っているようにもともと販売店を対象として実施されてきたSonyによるSonyのためのSonyの新製品展示会。
 元々は販売店や記者の方のみを対象としてきたそうですが、徐々に利用者にも門戸を開くようになってきた経緯があるようで、昨年からはカレンさんと一緒になってブロガーも招待したりと、新しい取り組みをされている展示会です。
 ソニーのオフィシャルサイトでも、800組の公募がされたりしたようですが、何しろソニーの新製品やコンセプトモデルが一度に見られるイベントですから、ソニーファンはもちろん、ガジェット好きにはたまらないイベントだと思います。
SonyDealerConvention1.png

続きを読む Sony Dealer Conventionで考える企業のファンづくりの究極の形

MarkeZine Day 2008でモデレーターをさせて頂きました。

 9月12日(金)に開催された「MarkeZine Day 2008」で「行列のできるCGMサービスの作り方」というパネルディスカッションのモデレーターをさせて頂きました。
markezineday2008.png
 私自身は当然CGMサービスの作り手でも何でもないわけですが、「pixiv」「ニコニコ動画(夏)」「@cosme」という個人的にも注目している3つのウェブサービスの方々への質問時間を独占させて頂き、非常に貴重な時間でした。
 個人的に印象的だったのは、三社とも成功しているコミュニティなんですが、三社ともアプローチやスタンスが全く違ったこと。
 やはり成功の方程式というのは、そんなに簡単なものではなく、コミュニティの参加者の特性とか愛称とかいろんなものを日々考えて、試行錯誤を続けていかないといけないんだなーと痛感した1時間でした。
 
 詳細については下記に記事が出ていますので是非参考にして下さい。
【MarkeZine Dayパネルレポート】 「pixiv」「ニコニコ動画(夏)」「@cosme」が明かすCGM戦国時代に生き残るヒント:MarkeZine(マーケジン)
 ちなみに同じ時間にモデレータをやっていたので残念ながら直接は聞けなかったのですが、下記のパネルも非常に勉強になります。
【MarkeZine Dayパネルレポート】 「UNIQLOCK」は売上に貢献したのか?その答えは…:MarkeZine(マーケジン)