ブログを書けば本が出せるのではなく、伝えたいことがあることが重要という話
パワーインタビューの番外編をブログラボに公開しました。
今回は、先週、ちょうど今月発売されたばかりの中島さんと海部さんの書籍イベントで、撮影をさせてもらいましたので、その冒頭部分の動画になります。
冒頭部分はどちらかというとこれから来る熱いトークの導入という印象だったので、本編の方が内容的にはオススメなのですが、お二人がなぜ書籍を書くことになったのかという話がブログがらみで興味深かったので、あえて冒頭部分だけをアップしてみました。
(本編部分は間に合わなかったというのも正直なところですが)
ちなみに、個人的に印象に残ったのが、お二人が本を書くようになった背景とその思い。
中島さん自身「アルファ・ブロガーはなぜ本を書くことになるのか?」というエントリーで、「将来何か本を出したいと思っている人は、ひとまずはブログから始めてみることを強くお薦めする」と書かれていますし、海部さんの場合もパラダイス鎖国のエントリーが話題になったことが出版につながったとかで、二人の出版の背景にブログが影響しているのは間違いない話。
実際ブログを書いていたことによって本を出せることになったという話は二人に限った話ではありませんし、実際私もその一人、ブロガーによる本の出版が文章を書けるという意味で相性が良いことは間違いないでしょう。
ただ、お二人の話を聞いていて改めて思ったのが、そうは言ってもやはり10万字以上の本という形式を取るからには、それに見合った「伝えたい思い」があることが必要と言うこと。
海部さんの場合は、日本とアメリカの両方を見てきた人間として、日本の人たちにもっと世界を見てほしいという思い。
そして、中島さんの場合は、技術者出身の経営者として、日本のエンジニアにもっとビジネスを学んでほしいという思い。
海部さんが本にするためには10万字書く必要があると聞いて「そんなに書いて良いの!?」と喜ぶくだりの、本当に嬉しそうな表情が印象的で。
そういう伝えたい思いがあるからこそ、こうして出版の時から注目されるような本になるのかなーと。
自分が初めて本を書いたときの軽い気持ちを反省しつつ、そんなことをつくづく思ったイベントでした。
ということで、二人の生の声で聞いて見たいという方は是非どうぞ。
ちなみに、どちらから読むべきか?という質問が当日ありましたが。
二冊とも読んだ人間の印象としては
文系の人は、海部さんの本を最初に読んで、次に中島さんの本を読むようにして
理系の人は、中島さんの本を最初に読んで、次に海部さんの本を読むようにすると良いのではないかと思います。
![]() | パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 海部 美知 アスキー 2008-03-10 by G-Tools |
![]() | おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 中島 聡 アスキー 2008-03-10 by G-Tools |
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