電通報に「個人メディアの進化と見直されるブログの価値」という対談記事を掲載して頂きました。

 少しご紹介が遅くなりましたが、先週ウェブ電通報に「個人メディアの進化と見直されるブログの価値」というテーマでネタフルのコグレさんと電通の落合さんと対談をさせていただいた記事を掲載していただきました。
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 電通の落合さんとはインフルエンサーワイヤー(iWire)というサービスで協業もさせていただいているのですが、ブログも日本で話題になってから10年以上が経過して、世代によってブログに対するイメージが結構異なっているので一度対談してみましょうかということで今回の企画に至りました。
 前後編の2記事編成で掲載していただいていますので、興味がある方は是非ご覧下さい。
 電通さんから協業のご相談を戴いた際に私が失礼な発言をしてしまっていた過去が明らかになってしまっていたりします(汗)
個人メディアの進化と見直されるブログの価値:前編 – 電通報
個人メディアの進化と見直されるブログの価値:後編 – 電通報
 なお、今回の対談ではあえて議論を分かりやすくするために、マスマーケティングのアプローチとユーザー重視のアプローチを対極として置いて話してますが、この辺の感覚を理解していただける方がこの10年本当に増えたなぁと対談しながら勝手にしみじみとしてしまいました。

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スマホゲーム「隙間時間」奪う 手軽さ、時代にマッチ を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週金曜日に、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は先日3周年を迎えたパズドラについて取り上げてみました。
 本当は記事タイトルにもパズドラを入れたかったのが、さすがに日経新聞さんでは難しいみたいで、怖い感じのタイトルになってますが、かなり軽めの内容ですので、ご興味があれば是非ご覧下さい。
スマホゲーム「隙間時間」奪う 手軽さ、時代にマッチ


 スマートフォン(スマホ)向けパズルゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」。ガンホー・オンライン・エンターテイメントの大ヒットゲームだ。「パズドラ」の略称でテレビCMも頻繁に流れており、耳にした人も多いだろう。今年2月にリリースから3周年を迎え、国内ダウンロード数は3400万を突破した。
 単なるダウンロード数より、どれだけの人が継続的にこのゲームで遊んでいるかがビジネス上は重要。その指標になるゲーム内の課金ランキングでもパズドラは長らくトップ争いを続けている。
 かつて携帯電話向けゲームは毎年のように主役が入れ替わるのが常だった。2007年にはグリーの釣りゲーム「釣り★スタ」がヒットし、09年はディー・エヌ・エー(DeNA)の「怪盗ロワイヤル」や、ミクシィを中心に3カ月で300万人を集めた「サンシャイン牧場」などがヒット。ソーシャルゲームと呼ぶ新たなカテゴリーを確立した。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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「アンバサダープログラムのススメ」のプレゼン資料を公開しました。

 先日、ご紹介したように、今回光栄にもさとなおリレー塾のゲスト講師として選んで頂き、2月10日にプレゼンを実施させて頂きました。プレゼンを聞いて頂いた皆さん、ありがとうございました。
 その後、プレゼンの肩の荷が降りて放心してしまい、すっかり失念していたのですが、その際のプレゼン資料をスライドシェアに公開しましたのでお知らせさせて頂きます。

 こちらの資料は基本的なベースはこれまで「カンバセーショナルマーケティング」というタイトルでプレゼンしていたものの延長にあるのですが、この際思い切って「マーケティング」というフレーズは外し、「マスマーケティング」的なリーチ重視・新規獲得重視のアプローチに対して、「アンバサダープログラム」を既存のファンやアンバサダー重視・共感重視のアプローチとして全て整理し直すことにしました。
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 「マーケティング」という言葉は個人的に非常に好きで思い入れも強いので、外すかどうかは悩んだのですが、日本だと「マーケティング」=広告宣伝と感じる人が多いですし、アンバサダープログラムの本質はやはりコミュニケーションだと思うので、あえて外してみました。
(そのうち考え直して戻すかもしれませんが(汗))
 さとなおリレー塾の豪華な講師陣の中に入れて頂いた関係で、妙にプレッシャーを感じすぎてしまい、いろいろ考えすぎて事例をモリモリにしてしまったので、当日2時間頂いたのにそれすら時間オーバーするというお恥ずかしいオチもあったのですが、現時点での自分の考えを詰め込んだスライドになっていますので、アンバサダープログラムやアンバサダーを重視したアプローチにご興味がある方はご覧頂ければ幸いです。
 スライドシェアの機能でPDFでもダウンロードできますので、社内資料等に流用頂いても結構です。
 ちなみに、社内勉強会等でのプレゼン等のご依頼もできる限り対応させていただきたいと思いますが、こちらの資料のままだとプレゼン時間が2時間を超えることが確認されていますので、希望のパートを絞ってご相談いただけると幸いです(汗)
 なお、当日のプレゼンの内容を佐藤さんにブログにまとめていただいていますので、スライドをみるのが面倒という方はこちらをどうぞ
あなたの会社のファンはどこにいる? 《さとなおリレー塾・第5回》
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「ペヤング」事件に学ぶ SNS対策、初動が肝心 を日経MJに寄稿しました。

 本日、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は昨年末から騒動になっている異物混入騒ぎについて、ペヤングの事例を元に振り返ってみました。
 今回の異物混入と良い、一昨年から昨年話題になったバイトテロやメニュー偽装といい、この手の話題は一つ一つならそんなに話題にならなかったはずなのに、一度社会問題としてメディアに注目されるような話題になると、スパイラル的にバッシングが激しくなってしまうので本当に初動の対応が重要だと感じています。
 まるか食品さんもさぞかし社内は大変なんだと想像されますが、早期に復活して欲しいです。
「ペヤング」事件に学ぶ SNS対策、初動が肝心


 昨年末から今年にかけて異物混入が様々な企業で話題になっている。ただ、食品の「異物混入」と呼ばれる出来事は、従来も一定の確率で発生し続けていたはず。それが今年に入って連日のようにニュースで取り上げられていることに違和感を感じる方は多いのではないだろうか。
 今回のコラムでは、異物混入騒動が世間の大きな注目を集めるきっかけを作った、まるか食品(群馬県伊勢崎市)のカップ焼きそば「ペヤング」の異物混入騒動を振り返ってみたい。
 ペヤングの異物混入騒動が大きな話題になったのには3つのポイントがある。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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日本のものづくりに息吹 ハード開発の敷居下がる を日経MJに寄稿しました。

 ご紹介が遅くなりましたが、先週、日経MJ「奔流eビジネス」に寄稿しているコラムが掲載されましたのでお知らせします。
 今回は年末年始のビートたけしとCereoの岩佐さん共演テレビCMに刺激されて、ハードウェアスタートアップを取り上げてみました。
 多分に個人的な期待がかなり強めに込められたコラムですが、何かの参考になれば幸いです。
日本のものづくりに息吹 ハード開発の敷居下がる


 数年前から日本で「ものづくりの時代は終わった」と言われるようになった。実際、中国や韓国のメーカーに対して価格競争力が失われた日本の家電メーカーは苦境にあえいできた。だがその日本のものづくりに新たな息吹が生まれつつあるのをご存じだろうか。
 従来はハードウエアを作るのに基盤作りや金型作りなど設備投資や開発そのものに多額の資金が必要で、多品種少量生産は難しかった。この状況を二つの潮流が変えた。一つは、ものづくりしやすい技術を自由に使えるが環境が整ったこと。もう一つが世界中から資金を集めるクラウドファンディング(CF)だ。
続きは日経新聞のサイトでご覧ください。
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さとなおリレー塾に、講師陣の一人として参加させて頂くことになりました。

 先日ご紹介したさとなおオープンラボですが、何でも24名応募枠に140名という予想を上回る多数の応募があったようで、急遽別企画として「さとなおリレー塾」という公募の講座が立ち上がることになったようです。
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 今回、光栄にも、私もその講師陣の一人に選んで頂きましたのでご紹介です。
 正直、Facebookでさとなおさんから相談をもらったときには、ラボでお世話になったし当然恩返し、という気軽な気持ちで引き受けてしまったのですが、最終的に決まった講師陣を見てびっくり。
1/13(火) 佐藤尚之 オリエンと現実把握
1/20(火) 佐藤尚之 間接コミュニケーションとファンベース
1/27(火) 佐藤尚之 情報共有プラットフォームと練習問題
2/03(火) 廣田周作 ファンベースとエンゲージ
2/10(火) 徳力基彦 ファンベースとアンバサダー
2/17(火) 須田和博 WEBプランニングの今
2/24(火) 京井良彦 つなげる広告の今
3/03(火) 高広伯彦 インバウンドとオーガニック
3/10(火) 石川淳哉 311イブに贈るクリエイティブの可能性
3/17(火) 斉藤 徹 ソーシャルシフトと新しい顧客戦略
 私以外の講師には、さとなおさんはもちろん、須田さんとか高広さんとか、個人的にもAMNができたばかりのころにいろいろ教えて頂いた、尊敬する広告とかコミュニケーション業界のプロの方々ばかりがずらりと並んでいます。
 なんか一人だけラボの受講生が講師に混じってて何だか本当にすいません(汗)
 今更逃げられないですし、多分、先日のブログであれだけ煽ったんだから責任取れ、と言う、さとなおさんからのメッセージだと思ってがんばります。
 実は講演活動はここ数年はあまり力を入れておらず、ソーシャルメディア活用の基本編のスライドをずっと使っているような状況だったのですが、良い機会なのでこの機会に講演資料のアップデートをしようと思います。
 私の枠は別として他の方々の講義は皆さんの刺激になること間違いないと思います。
 先着順だそうなので、興味がある方はお早めにどうぞ。
新しく「さとなおリレー塾」、始めます(先着順で募集します)
追伸:先日の私のブログを読んで、ラボに申し込んで頂いた方もおられたようで光栄です。ラボにめでたく当選した方は是非楽しんで下さい。(レポート大変ですけど)
 リレー塾に参加される方は、私も1生徒として受講する予定ですので、よろしくお願いします。