もはや、遠い昔の出来事のようですが、先日開催させて頂いた、やまもといちろう×イケダハヤト対談イベントの寄付先について、「先日「やまもといちろう×イケダハヤト対談イベントのお礼と寄付方針等のご報告」」という記事へのフィードバックも参考にさせて頂き、登壇者のお二人と参加者の方にアンケートをとらせて頂いて、最終的に下記のように対応させて頂くこととなりましたので、遅ればせながらご報告致します。
■イケダハヤト券 36枚×3000円=108,000円
→当初の予定通り、イケダハヤトさんが指定していたシュアールさんのクラウドファンディングに寄付させて頂きます。
■やまもといちろう券 256枚×3000円=768,000円
→議論の結果も踏まえ、やまもといちろうさんが候補として指定していた社会福祉法人 東京育成園さんに寄付させて頂きます。
■中立券 171枚×3000円=513,000円
→もともとのイベントの趣旨として、イケダハヤトさんの応援しているプロジェクトへの寄付が条件だったため、イケダハヤト券とあわせて50万円分をシュアールさんのプロジェクトに寄付する判断を一度させて頂きましたが、中立券購入者の方々にアンケートを取らせて頂いたところ下記の結果となりました。
・「シュアールさんに寄付をして欲しい」 もしくは 「徳力に判断を任せる」 約66%
・「シュアールさんではなく中立券の候補となっていた寄付先に寄付して欲しい」 約34%
アンケートの有効回答数は50件でしたので、実数ベースですとシュアール以外への寄付を希望されているのは5万円程度となるのですが、メールを見落とされている方もおられることを踏まえ、アンケートの結果を重視し、総額の約66%にあたる342,000円をシュアールさんに寄付とさせて頂き、残額をハビタットさんへの寄付とさせて頂きます。
これにより、シュアールさんのプロジェクトへの寄付総額は当初の50万円から45万円と減額させて頂く結果となりました。
本来クラウドファンディングのプロジェクトにおいて、申込後の減額は明確なルール違反だと思います。シュアールさん、カウントダウン事務局さん、イケダハヤトさん、いろいろとご迷惑をおかけする形になり誠に申し訳ありませんでした。
また、チケットを購入頂いた皆さま、プロセスをちょっと複雑にしすぎて、一部で混乱をきたしてしまい申し訳ありませんでした。
アンケートに時間がかかってしまいましたが、申込者の方々がこちらで異論無さそうなら、明日からでも振り込み作業を開始させて頂く予定です。
なお、これで私の対談イベント仲介業務も終了だと思いますので、最後に、誤解の多かった冒頭のタイトルの「結局、徳力は、やまもといちろうさんとイケダハヤトさんのどっちの味方だったんだ」という質問に回答しておきたいと思います。
いや、正確に書くと、「結局、徳力は、イケダハヤトシンパなのか、アンチイケダハヤトなのか、どっちなんだ。」という方が明確ですかね。
やまもといちろうさんと私が案外長いつきあいだというのは周知の事実だと思いますし。
基本的なスタンスは前回のイベント後のまとめ記事とほとんどスタンスは変わらないんですが、どうも誤解が多いようなので、もう一度このテーマで明確に書いておきます。
後半が長くなりそうなので、質問への答えの結論から先に書いておくと
「昔はイケダハヤトさんがどう進化するのか興味があったけど、最近は興味を失っていた」というのが、今回のイベント仲介に手を挙げる前の正確な私のイケダハヤトさんへの立場です。
続きを読む 結局、徳力は、やまもといちろうさんとイケダハヤトさんのどっちの味方だったんだという質問への回答。